ヴァンクリーフアーペル白蝶貝の手入れにはコレ!

2023年10月17日

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ヴァンクリーフアーペルと言えば、白蝶貝(マザーオブパール)のアルハンブラがアイコンですよね🍀

で、大切なネックレスやイヤリング・ピアスはどうやってお手入れしています?ヴァンクリーフアーペルの店舗やオンラインで購入しても、お手入れアイテムは付属しません。でも、お手入れは絶対必要です!

この記事では何故白蝶貝のお手入れが必要なのか?お手入れするには何が良いのかをご紹介します!

ヴァンクリーフアーペルの白蝶貝のお手入れにはコレ

店員の方から「メガネ拭きのような、柔らかくて優しい布で拭いてあげてください」と教えてもらいました。しかし、専用のものがあるわけではなく、もちろん特定の物をおススメされることもありませんでした。

信頼がおけるのはコレ!

 

白蝶貝のお手入れでなぜコレがいいのか?

パールの卸から加工・販売までされている方のX ポストがとても勉強になるのです。私はベビーパールが欲しくて伊勢まで出向いた時、この方のお話をしたら「パイオニア的存在です😉」と伊勢のパール業界隈でも名の知れた方でいらっしゃいました!

 

 

滝田様のポストは、なぜパールが高騰しているのか?パールの専門的なところなどもご紹介されていて、とても勉強になります。ご興味のある方は、Xのポストをご覧になってみてください♪

白蝶貝はなぜデリケート

 

 

 

 

 

 

 

白蝶貝は、真珠層で構成されているとても固い内殻を持っていますが、その内殻が水分や汚れに弱いのです。つまり、ジュエリーとして身に付けた時は汗や皮脂の汚れには気を付けないといけません。汗・皮脂がついたままにしておくとどうなるか?色褪せや変色の原因となります😣なので、身に付けたあとはちゃんとお手入れする!これが大事です。

汗・皮脂だけじゃない!普段の生活で気を付けるものは?

香水・果物の汁・洗剤などでも白蝶貝(パール)は劣化します💦ヘアケア剤・ヘアスプレー・香水は付けた後に、白蝶貝(パール)のアクセサリーを身に付けましょう✨

リングをされている方は、手を洗う時や家事するときは外しましょう!果物を手で食べる時は、果汁が白蝶貝に付かないように注意しましょう!フルーツジュースを飲む時も、こぼしたりないように・・普段の生活で気を付けることは一緒ですね!

果汁でピンときた方もいらっしゃるかも?酸類には注意!コーヒー・醤油・ドレッシング・マヨネーズにも当てはまります。

白蝶貝の硬度ってどれくらいで傷つく?

モース硬度って聞いたことありますか?ご存じの方も多くいらっしゃいますよね✨鉱物に対する硬さの尺度の一つです。1~10までの整数値を考え、それぞれに対応する標準鉱物を設定したものです。では、白蝶貝はどうでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

モース硬度の説明は日本のものづくり様のHPを参考にさせていただきました。

白蝶貝(パール)のモース硬度を調べると、バラつきは多少あるのですが3~4程だそうです。え?硬貨で傷をつけられるくらいのデリケートさ😱これは、大事に扱わないといけないですね!

白蝶貝は温度や紫外線にも敏感!?

白蝶貝(パール)は、紫外線を長時間当てたままにすると黄ばんでしまいます💦マザーオブパールのアルハンブラも、お手入れをして保管する時は「暗所」で最適です!

紫外線に当てない方がいい=日中はつけないほうがいい ではないです😉真夏に長時間外にいるなど、過度じゃなければ普段着けても変色の心配はありません。(普段着けたいのに、すぐに変色されても困りますよね!)

ヴァンクリーフアーペルも、どのブランドのパールのジュエリーは本当に素敵です✨見ているだけでも、幸せな気分になるかもしれませんが、ディスプレイして飾るなんてことはしないで、ジュエリーケースに仕舞い、暗所での保管をお願いします!

防虫剤も近くに置かないで!

ジュエリーケースに入れれば大丈夫ですし、まさかとは思いますが近くに「防虫剤」置いてないですか?

防虫剤に使われる「樟脳」(クスノキから抽出された天然由来の防虫効果のある粉末状の物質)は、パールと相性が悪いと知られています。また、防虫剤から発生するガスが、パールを劣化させる可能性があります。 ジュエリーケースから離れた場所に置くこと、引き出しに保管する場合も、防虫剤とは引き出しの段を離すなどして工夫しましょう!

パールにとって最高の保管ケースがある!

特殊な機能をもった真珠専用のケースなんです!

  1. 真珠を最適なコンディションに保つ湿度調整機能
  2. 吸水・吸油機能
  3. 防錆機能

 

 

 

 

 

 

 

ネックレスとイヤリング(ピアス)が一緒に収納できるタイプを選んでいます♡普通のピアスなら写真のように挟んで固定することが出来ます。スウィートアルハンブラなら大丈夫ですね✨

 

 

 

 

 

 

 

パールのためのケースなので、中の布も柔らかいのは当たり前!収納するネックレスやイヤリングを包み込むように保管してくれます✨

まとめ

ヴァンクリーフアーペルのマザーオブパール(白蝶貝)の繊細さが伝わってもらえたらいいなと思います。真珠全般に共通して言えることです。大事なネックレス・リング・イヤリングを永く使うためには、きちんとお手入れした上で適温な暗所で保管することです。

めがね拭きの布も確かに柔らかいですね。レンズについた汚れを優しく拭くものですから、ジュエリーに使ってもいいですよね!・・・パール専用だったり、専門業者さんも使っているものでお手入れした方が安心と思うのは私だけでしょうか?

是非お手持ちの白蝶貝・あこや真珠などのジュエリーのお手入れの参考にしてみてください☆